自分流 ~大学の履修アドバイス~

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新しく大学生になる人は履修というものすらよくわかっていないと思います。自分もそうでした。

なので、履修や単位について自分流に書いていければなと思います。

「大学の履修」とは、大学の授業(科目)を選んで受講することを指します。もっと簡単に言えば、「どの授業を取るか決めて、その授業を受ける」ってことです。

もうちょっと詳しく言うと、大学にはたくさんの授業があって、学生は自分の学部・学科・コースに応じて、その中から必要な授業(必修科目)や、自分の興味・目標に応じた授業(選択科目)を選んで受けます。これを「履修登録」といいます。

つまり、「ある程度自分の好きなように講義数を決められる」ということです。

その中で、卒業までに必要な単位を取得するというのが大学の基本になります。

どう組んだらいいの?

大学の履修は自由度が高いゆえに、自分でどう組んでいいかわからないという思いもあると思います。

サークルや部活との兼ね合い、バイト等の理由から自分なりに履修を組むことは大学1年生の段階ではとても難しいと思います。

なので、個人的におススメな取り方や、ちょっとした小技のようなものも教えていければなと思います。

履修の取り方おススメ3選

まずは履修の取り方としておススメ出来る3つについて書いていこうと思います。

1つ目は 

1限を多くとりすぎないことです。

大学生では、人によっては部活やサークル、バイトなど学業以外の部分も多く時間が必要になってきます。

また、1年生の段階では、「1限に必修がたくさんある」なんてことはめったにないと思います。

1限をたくさん埋めるには選択科目を選ぶことになりますが、ほかの時間帯にも選択科目はあると思います。

寒い冬などは特に1限に行くのが困難に感じてしまいます…

なので、朝起きるのが苦手な方は1限は取りすぎないで、1週間に2~3個程がおススメです。

2つ目は

成績評価基準をよく見ることです。

大学にはレポートや小課題、期末テストなど、様々な成績評価基準があります。

それらは受ける講義によって違うので、それぞれの講義がどんな成績の付け方をするのかよく見る必要があります。

例えば、履修した科目のほとんどが期末テストを実施する場合、テスト勉強に費やす時間が跳ね上がりますし、持ちこみ不可のテストに関しては完全に自分の実力が試されます。

よって、履修を組むにあたっては時間割のみに気を使うのではなく、成績評価にも気を使わなくてはなりません。

個人的には履修科目のうち「レポート等:テスト」が「5:5」程度の割り振りが理想的だと言えます。

3つ目は

どの履修がおススメか友達や先輩に聞くことです。

これは結構大事なことです。

出来るだけたくさんの情報を得ることによって自分の履修の組み方も変わってきます。

例えば、「○○のテストが難易度高いらしい」や、「○○の講義は厳しい」ということが分かれば、必修でない限り回避することができます。

自分がどうしても学びたいものがあるというときは、その講義を履修することをおススメしますが、全部が全部履修したいものではないと思います。

これ以上取りたいものがない、けどまだ履修数は増やしたい という場合はぜひ先輩や友達の意見を聞きましょう。

自分流 講義の取り方

ここからは私がどうやって履修したのかや、自分なりの小技をお教えしようかなと思います。

まず、私は1年生の時に履修できる上限までマックスまで取りました(笑)

個人的に1年生のうちしか頑張れそうにないなと思ったからです。

1年生はまだ高校生の余韻があるので、頑張る余力が残っていると感じ、めっちゃ頑張りました。

特に前期なんかは高校生とあまり変わらないくらい講義を取ってみたりしました。

もちろん上記の内容に気を付けながらやりましたし、それが結果オーライといった形になりました。

早めに頑張った分は後の自分が恩恵を受けられますからね(笑)

ちょっとした小技は取れる講義が少なくなったタイミングで使えるのですが、

履修の時に大学側が決定したテストの期間を見ることです。

これがなぜ小技なのかというと、

例えば、テスト期間が8月第一週の水曜日~第二週の火曜日だったとします。その時にテストがある講義を水曜日から金曜日の間のみにしてしまえば、月火曜日は何もなく、周りよりも早く夏休みを迎えることができます。

レポートが成績評価の場合は、テスト期間に講義は基本無いので、その前の週で終了することになりますから、テストを終わらせればよいだけとなります。

条件が揃わないとなかなか使えない小技ですが、うまくいったときは結構嬉しいです(笑)

以上簡単にですが、大学生の履修について現役生がまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

ほかにも不安な点はたくさんあると思うので、それらも今後綴っていこう思います。

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