こんにちは!
「大学生活って、人生の夏休みだよね」
そんな言葉を聞いたことがある人は多いはず。確かに高校までのように毎日が授業や部活でぎっしり埋まっているわけではなく、時間の自由度は一気に広がります。でも、その時間をただなんとなく過ごしてしまうのは本当にもったいない。
今回は、私自身の体験や周囲の友人たちの声をもとに、「大学生のうちにやっておきたいこと」を7つご紹介します。どれも、社会人になってから「やっておけばよかった」と後悔する人が多いことばかり。今この瞬間だからこそできることを、ぜひ一緒に考えてみましょう。
1. 旅に出る
大学生は時間も体力もある、でもお金はない。逆に社会人はお金はあるけど時間がない。そう考えると、バックパッカーや一人旅に挑戦できるのは大学生がベストタイミングです。国内外問わず、見たことのない景色、触れたことのない文化に触れることで、自分の価値観が一気に広がります。旅先での出会いやトラブルさえも、後になればかけがえのない経験になるはず。
2. 長期インターンに挑戦する
アルバイトもいいけれど、将来を見据えるなら長期インターンがおすすめです。社会の現場で「働く」とは何かを知ることで、就職活動に対する意識が大きく変わります。また、実務を通じて自分の強みや向いている分野が見えてくることも。経験は自信につながり、将来の選択肢を広げてくれます。
3. 本気で何かに熱中してみる
勉強でも、サークルでも、趣味でもいい。「これが自分の大学時代だった」と胸を張って言える何かを持つことは、自分の人生において大きな意味を持ちます。時間がある大学生活だからこそ、深く掘り下げることができるし、多少の失敗も笑い話にできる余裕もあります。
4. 多様な人と関わる
高校までは、ある程度似たような価値観を持つ人たちと過ごしてきたかもしれません。大学では、年齢もバックグラウンドも異なる人と出会えるチャンスが広がっています。ゼミやイベント、地域活動など、自分の枠を超えた人と接することで、自分の視野も大きく広がります。
5. 留学や語学に挑戦する
短期でも長期でも、海外に出る経験は大きな財産になります。語学を学ぶことももちろん大切ですが、異文化の中で生活することで得られる「柔軟な思考」や「コミュニケーション力」は、どんな仕事にも活きてきます。今はオンライン留学などもあるので、コロナ禍以降の選択肢も豊富になっています。
6. お金の勉強をする
社会人になってから「もっと早く知っておけばよかった」と感じるのがお金の知識です。投資、保険、税金、クレジットカードの仕組みなど、基本的な知識を身につけておくと、自分の人生設計に大きな差が出ます。最近ではYouTubeや本、無料セミナーなどで気軽に学べる時代です。
7. 一人暮らしを経験してみる
実家暮らしは楽で安心ですが、一度は自分で生活を管理する経験をしておくと、自立心が育ちます。家計管理、料理、掃除、生活リズムなど、「生きる力」が身につくのは一人暮らしならでは。就職してからの生活の練習にもなります。
最後に:後悔のない4年間を
大学生活は、あっという間です。何もしなければ、ただ「楽しかったな」で終わる4年間。でも、自分の意思で動けば、そこにはかけがえのない経験や学びが詰まった時間になります。
何をするにも遅すぎることはありません。この記事を読んで「やってみようかな」と思えるものがひとつでもあれば、今日から一歩を踏み出してみてください。未来の自分が、「あのとき動いてよかった」と思える日が、きっと来るはずです。
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