こんにちは！
今回は、大学生のうちに取得しておくと将来役立つ「便利な資格」について紹介します。
社会人になると、日々の仕事に追われてなかなか新しいことを学ぶ時間がとれません。だからこそ、比較的自由な時間の多い大学生のうちに、将来を見据えて資格を取得しておくことがとても有利になります。
「資格ってたくさんありすぎて、どれがいいかわからない…」
そんなあなたのために、今回は実際に社会で役立つ・就活でも評価されやすい資格を厳選してご紹介します！
1. TOEIC®（英語能力）
おすすめレベル：大学1〜2年生
英語力を証明する代表的な試験といえばTOEIC。特に就活で重視されるのがこのテストです。
多くの企業では「600点以上」で基礎的な英語力、「730点以上」で業務に活かせるレベルとされています。外資系企業や大手企業では「800点以上」を求められる場合もあります。
大学生のうちに700点以上を取っておくと、エントリーシートにも自信を持って書けるので、非常に有利です。
2. MOS（マイクロソフト オフィス スペシャリスト）
おすすめレベル：全学年
MOSは、WordやExcel、PowerPointといったマイクロソフトのOffice製品の操作スキルを証明できる資格です。
就職後、どんな職種でもOfficeソフトは必須ツール。履歴書に「Excel使えます」と書くだけでなく、資格として証明できるのが強みです。特にExcel上級（エキスパート）を取得していれば、事務系職種では即戦力として評価されやすくなります。
3. 日商簿記（3級・2級）
おすすめレベル：大学2〜3年生
簿記は、経理や会計に関する知識を体系的に学べる資格です。商学部・経済学部の学生はもちろん、文系・理系問わず持っていて損はありません。
3級は基本的な仕訳や帳簿のつけ方、2級では企業会計レベルの知識が求められます。特に2級を取得していると、経理や事務、金融関係の就職に有利です。
4. 基本情報技術者試験（ITスキル）
おすすめレベル：理系・情報系学生
ITスキルの基礎を証明する国家資格で、情報処理やシステム開発、ネットワークの基礎などを学べます。
文系の学生にとっては少し難易度が高いですが、これからの時代、ITの知識があることは大きな武器になります。DX（デジタルトランスフォーメーション）が進む現在、企業はITスキルを持つ人材を強く求めています。
5. FP（ファイナンシャルプランナー）
おすすめレベル：興味があれば誰でも！
お金の知識を学べる人気の資格です。保険、税金、不動産、年金、資産運用など、将来自分にも関係する内容が多く含まれており、実生活にも役立ちます。
FP2級を取得していれば、金融業界や保険業界への就職活動にもプラスになりますし、なにより「お金に強い人」になれるのが魅力。
まとめ：自分の興味・将来の進路に合わせて選ぼう！
資格は「何を取るか」も大事ですが、「なぜ取るか」「どう活かすか」がもっと重要です。とりあえず取るのではなく、自分の将来のキャリアや興味に合わせて選ぶことで、学びのモチベーションもぐっと上がります。
また、資格の勉強は計画的に取り組めば、大学の授業やバイトとの両立も十分可能です。少しずつでも進めておけば、就活の頃には周囲と大きな差がついているかもしれません。
「今しかない大学生活」を、ちょっとだけ未来の自分のために使ってみませんか？
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